カメラバックパック・ガイド
カメラ用バックパックの選び方のポイント
カメラバックパックは、たくさんの機材を保護し、長時間快適に持ち運ぶことができ、必要なものすべてに素早くアクセスすることができます。バックカントリーに出かけるプロのフォトグラファーも、カメラとラップトップを持ち運びたい熱心なビギナーも、Loweproのカメラバックパックが機材を保護し、あなたのクリエイティビティをサポートします。
どのような機材を運ぶのですか？
バックパックを探す際には、持ち運ぶ予定のカメラや機材の種類を把握することから始めるとよいでしょう。機材によっては、非常に特殊なニーズやサイズ要件があるため、専用のパックが最適なサポートとなります。以下は、様々なタイプの機材におすすめの製品ラインアップの概要です。
–デジタル一眼レフカメラ、ミラーレス一眼カメラ、ポイントアンドシュートカメラに加え、いくつかのアクセサリーに対応するバックパック。
FreeLine
m-Trekker
FastPack
Photo Sport
Tahoe
Photo Hatchback
–デジタル一眼レフカメラやプロ用ミラーレスカメラに、複数の追加レンズやアクセサリーを収納できるバックパックです。
ProTactic
Flipside
Pro Trekker
Pro Runner
Photo Classic
Powder
Whistler
–ドローン、クアッドコプター、アクセサリーを整理するためのバックパックとケース。
DroneGuard
QuadGuard
ViewPoint
ProTactic
*ドローン用バックパックとケースについては、ドローン用バッグガイドをご覧ください。
被写体や環境はどうなっていますか？
被写体や撮影場所が異なると、フォトグラファーにユニークな課題や要求がもたらされます。エキゾチックな野生動物から地元の公園の子供まで、被写体によって持っていくレンズや機材が決まり、環境によってバックパックに必要な保護や機能のレベルが決まります。
デイリーキャリー＆イベント撮影
様々なシーンで活躍する汎用性の高いカメラバックパックを探す。
一瞬を切り取る、クイックアクセス
写真撮影に機動性と素早いアクセスが必要な場合は、バッグを完全に取り出したり下ろしたりしなくても、素早くカメラにアクセスできるサイドアクセス付きのカメラバックパックを探してみてください。フリーラインとプロタクティックの2つのバックパックは、2つのサイドアクセスを備えています。どちらのバックパックもバッグの両サイドから、またバッグの上部から素早くアクセスすることができます。プロタクティックIIは、フルボディサイドアクセスを備えており、セットアップやパック内の全てのギアに一度にアクセスすることができます。
街中でも安心
m-TrekkerやPhoto Hatchback のようなボディサイドからのみアクセスできるバッグは、バッグを身につけたままカメラ収納部にアクセスすることができないようになっています。地下鉄や電車の中など、人混みや狭い場所で仕事をする場合は、「カメラバッグ」と泥棒に言われないような、 のようなスリムな都会的スタイルのバックパックを検討してみてください。
コネクティッド
近年、私たちは複数のデバイスを携帯しています。タブレット端末やノートPCを収納できるバックパックは、旅行先でもこれらのデバイスを保護し、利用できるようにします。 は、最大3台のスクリーンデバイスを収納できる専用スペースを備えているため、ワークフロー全体を持ち運ぶことができます。
自然・野生動物写真
自然界では被写体が遠くにあることが多い
大きなガラスで近づく
野生の被写体はシャイで手が届かないかもしれません。物理的に近づけなかったり、撮影者に危険が及ぶこともあります。そんなとき、400mmや500mmといった長めのレンズを使って、遠くの被写体を撮影することがあります。
このような重いレンズを持ち運んでの長時間のトレッキングには、プロトレッカーAWシリーズ.がおすすめです。調整可能なハーネスやウエストベルト、水分補給用のリザーバーなど、アウトドアに適した機能が多数搭載されています。600mmレンズなど最大級の超望遠レンズを持ち歩くなら、 。
大型レンズを持ちながらも、より軽量なソリューションが必要な場合は、大型レンズのための大容量を持つFlipsidフリップサイド400 II またはフリップサイド500 AW II DSLRバックパックをご覧ください。過酷な条件下で400mmまでのレンズを持ち運べるバックパックをお探しなら、ウィスラーIIシリーズをご検討ください。
アウトドア、スポーツ、冒険写真
過酷な条件下では、専用のバックパックが必要
登山、スキー、マウンテンバイクなどのアドベンチャースポーツでは、極限の環境に身を置くことになるため、天候や衝撃、過酷なアウトドア環境に対応した、快適で目的に応じたパックが必要とされます。スリーピングパッド、トレッキングポール、ハイドレーションリザーバーは、バックカントリーバックパックに入れる必要のある追加アイテムのほんの一例です。これらのギアをすべて持ち運ぶには、高度なサスペンションシステムと複数のアタッチメントポイントが必要です。
ウィスラーIIカメラバックパックは、非常に頑丈な素材と衝撃保護が必要な過酷な条件下での使用を想定して設計されています。ウィスラーII バックパックは、耐摩耗性、防水性のある素材で作られており、究極の保護のために硬い内部構造を持っています。
写真とアウトドア用品を持参する
アウトドアで一日中撮影をするということは、カメラ機材だけでなく、様々なものを携行するということです。風景写真や自然写真を数時間以上撮影する場合は、カメラキットだけでなく、個人的な道具を入れるスペースがあるバッグを探すとよいでしょう。
新しいパウダーバックパックは、バックカントリーでの数日間の旅行のために設計されたテクニカルバックパックです。パウダーバックパック 500 AWは、すべてのアウトドア用品を収納できるスペースとカメラ用品を保護する機能を備えた軽量なバッグです。
フリップサイドトレックシリーズは、衣服、水、食料を収納するスペースと、三脚やトレッキングポール、ソーラーパネルなどを取り付けるための外部アタッチメントポイントが豊富にあり、完璧なバランスを保ったカメラデイパックです。
日常の天候やにわか雨から基本的に保護するため、オールウェザーカバー™. を内蔵したカメラバックパックをチェックしてみてください。湖や海、川や滝を探検したい場合は、のような完全防水バッグをお探しください。
バケーション＆トラベルフォト
様々なシーンに対応する汎用性の高いトラベルパック
ツーリングや旅行では、カメラに加えて、写真に関係のないギアを収納するハイブリッドバッグを検討しましょう。ファストパックII やフリップサイドトレックのようなカメラバッグは、カメラ収納部に加えて、ノートパソコンやタブレット、身の回りのものを入れて保護する専用のスペースがあります。
カメラを持ち運ばないこともあります。このような場合には、フリーラインのようなコンバーチブルタイプや、 のような取り外し可能なカメラ収納部を持つカメラバックパックを探してみてください。さらに広いスペースが必要な場合は、カメラバックパックを普段使いのバッグに変身させることができます。取り外し可能なカメラ収納部を持つカメラバックパックのすべてをご覧ください。
WHERE ARE YOU GOING AND FOR HOW LONG?
デイトリップ＆ショートハイク
毎日のアドベンチャーに最適なデイパックを探す
毎日持ち歩くなら、カメラ機材やノートパソコン、タブレット端末、そして身の回りのものを柔軟に収納できるバックパックを選びましょう。Lowepro FreeLine バックパックは、毎日持ち運ぶギアが異なるため、カスタマイズしやすいように作られています。
柔軟性のあるエントリーレベルのカメラデイパックをお探しなら、 は、予算内で一眼レフやミラーレスカメラのキットにフィットする素晴らしい選択です。
ロープロの伝説的な品質と細部へのこだわりは、ハイライン・シリーズのアドベンチャー・トラベルパックやローラーなどのトラベルバッグにも注入されています。は、 に最適です。
どうやって行くんですか？
飛行機での移動と機内持ち込み用バックパックの必要性
落ち着いて機内持ち込みをする（カメラ）
高価なカメラ機材は絶対に預けたくないので、機内持ち込み用コンパートメントに収まるカメラバックパックを見つけることが必須です。必要なものを入れて、なおかつ機内持ち込み可能なサイズのバッグを見つけることがポイントです。
プロタクティックシリーズのような、オーバーヘッドコンパートメントに収まり、かつフィールドで活躍するカメラバックパックを探してみましょう。その他、旅行にも便利なフォトグラファーのお気に入りをいくつかご紹介します。 や、バックパックとローリングケースの両方を兼ね備えた などがあります。ウィスラーやフリップサイドのような大容量のパックも、オーバーヘッドビンに最適です。
注意事項として、旅行前に航空会社に最新の重量とサイズの制限を確認することをお勧めします。現在、国内線の機内持ち込み可能なサイズは、22インチ x 14インチ x 9インチ（55.88 x 35.56 x 22.86 cm）、機内持ち込み可能な重量は40ポンド（18.14キログラム）となっています。
の全リストをご覧ください。
どのようなアクティビティを予定されていますか？
アクティブにスポーツを楽しんだり、カメラを持って静かに思索にふけったり。
ファスト＆ライト
写真とアウトドアスポーツは相性がいい。カメラを持って、トレイルでアクティブに。ハイキング、サイクリング、トレイルランニング、登山には、超軽量のフォトスポーツ AW IIシリーズをどうぞ。スキーや登山など、容量が必要だが重量が気になる場合は、パウダー がおすすめです。
街中での軽量バックパックなら、今日の超コンパクトミラーレスカメラに最適なm-Trekker がおすすめです。また、FreeLine は軽量で、普段使いに最適なバッグです。
ステディ＆メジャー
写真撮影に出かけるとき、素早く写真を撮ることよりも、カメラ一式を整理することの方が重要なのではありませんか？三脚を使用し、撮影のタイミングを待つこともあるでしょう。三脚を持ち運び、必要な機材をすべて持ち運べるカメラバッグを探してみてください。人気のフリップサイドシリーズの最新バージョンは、安全性と三脚などの追加ギアを持ち運ぶことができることで人気があります。 は、カメラキットをフル装備した初心者のフォトグラファーに最適です。